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コンセントタップ、抜ける(笑)

職人の質が落ちているなあ・・・と感じた今日。家電のコンセントを引っこ抜いたときに、コンセントタップごと、バコっと抜けた。
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↑ 一緒に欠けた石膏ボード。このコンセントタップはリフォームのときに依頼したもの。マンション購入時からあるものではない。

リフォーム業者がどう取り付けたかというと、石膏ボードを単純に長方形に抜いて、小さい留め具部品で石膏ボードをちょびっと挟んでネジ止めしているだけ。石膏ボードに木工ネジで止めた場合+αの強度なのは建築素人の私でもわかる。石膏ボードは強度皆無だ、紙粘土を乾かしたようなもの。しかも、型抜きした時点で強度はガクンと落ちて、応力がかかり易く容易に破損する・・・そんなことアホでもわかる。ましてや、リフォーム施工という専門職でやっている人間がこんな低俗な工事をすることに驚くばかり。本来は木材が通っているところを確認し、タップ取り付けのための補強木を組まねばならない。そして、その補強木に固定すべきなのだ。

しかも、使っているネジ種も左右で違う。コダワリすらないのか、、、と溜息。
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コンセントタップを購入すると、付属ネジがついているはず。なんでそのネジを使わないかなあ。

自分でDIYすることに。
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自分が石膏ボードを剥いで補強木を組むのは無理(壁紙から貼り直しになるから)なので、石膏ボード裏から当て金属ステーをして挟み込む処置とする。ある程度大きい金属ステーを石膏ボードに挟むことで、かかる力をステーが当たる石膏ボード広範囲に拡散する狙い。
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設計図はこんな感じやね。

金属ステーを裏側に糊付け。
DSCF9894_R.jpg
欠けた石膏ボード分、肉盛りするためにグルーガンでホットメルト接着剤をモリモリにもって壁づくり。石膏ボードのカスがあると接着効力がないので、少し湿らせたティッシュで盛る箇所を拭く。
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こっち側も盛って・・・
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盛ってはみ出る分は、カッターで切り取り面を平らにする。
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ネジを閉めて、ここで何回かコンセント抜き差ししての挙動確認。ぐらつきがないか、抜き差し時に石膏ボードが浮き沈みしないか確認。
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問題なし と判断して、コンセントカバーつけて終了。
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2時間くらいの工事だけども、これだけで失う顧客の信頼のことを考えたら、、、ちゃんと取付すべき。リフォームしていたのは若い20~30のニーチャンたちだったなあ、、、こんな仕事してて恥ずかしくないの?

大卒の人たちは考える力があると思う。大学受験で勉強した内容ではなく、勉強のプロセスだ。効率よく勉強するにはどうすれば? とか、間違ったら2度と同じ過ちを繰り返さないためには・・・とか、カイゼン経験が生きるのだ。工事するときも、この留め方でいいんだろうか、こっちのやり方のほうが長持ちするかな? そんな自問自答を繰り返し、先人から学んできた人たちは強い。

勉強から逃れて好き勝手過ごしてきた人たちは、カイゼン意識が低めで、単に目の前の作業をこなすだけ。そしてこう言う。「ちゃんと出来てんじゃん。使う側の問題でしょ」 「自分の給料変わらないのに、なんでそこまで余計な作業するのさ?」と。
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